内視鏡ブログ

2018.03.11更新

大腸癌の検査として、健診や人間ドックで便鮮血反応がよく行われます。

この検査は消化管、主に大腸のどこかで出血があると陽性になります。

そのため陽性反応がでれば、大腸内視鏡検査にて出血源を調べるのが無難です。

ただ出血の原因としては、大腸癌、ポリープ以外にも痔や腸の炎症でも陽性になるので

あまり心配しすぎることは無いかと思います。

また鮮血反応が陰性でも、病変があってもたまたま出血をしていないということもありますので、

下腹部の違和感などの症状が続くようなら検査をうけたほうが無難です。

投稿者: 神宮の杜クリニック

2016.06.03更新

先日大腸内視鏡検査をうけてきました。

1年前に国立がんセンター中央病院で大腸のポリープを切除しましたので

今年も検査お願いいたしました。

私が研修をしていたころの内視鏡室はなくなり、新しい内視鏡室になっていましたが、

やはり、がんセンターに行くと安心します。

検査着に着替え検査開始となりました。

昨年ポリープを取ったので 今年は大丈夫だろうと思っていましたが

なんとまた7mm程のポリープが見つかりました。

幸いにもその場で切除していただいたので、助かりました。

内視鏡検査さぼらなくて良かったと実感した一日でした。ni

がんセンター

投稿者: 神宮の杜クリニック

2016.05.30更新

内視鏡検査は胃カメラも大腸内視鏡もつらいという印象を持たれている方が多くみえると思います。

しかしながら、的確な技術と、鎮静剤などの使用により快適にうけることができます。

私自身も嘔吐反射が強いので、内視鏡検査のつらさはよくわかります。

それゆえ、当院では苦痛の少ない挿入法と鎮静剤を用いて検査をおこなっており、

ほとんど眠ったまま検査をうけることができます。

眠ったままの内視鏡検査や、つtらくない内視鏡検査希望の方は

一度お問い合わせいただければと思います。

投稿者: 神宮の杜クリニック

2016.05.24更新

胃癌の予防については、以前から塩辛いものを控えるとか、

魚の焦げたところを食べないとか言われてきました。

しかし一番効果的なのはピロリ菌を除菌することです。

ピロリ菌とは、胃の中で生息する菌で、胃癌の原因となります。

若い年代ではピロリ菌の感染はかなり減ってきましたが

中高年の年代ではまだまだ感染してい方が多くみえます。

胃薬と抗生剤を1週間のむことで除菌することが可能です。

胃癌の不安のある方は是非ピロリ菌を調べ、ピロリ菌がいれば除菌しましょう。

 

投稿者: 神宮の杜クリニック

2016.05.23更新

最近診察をしていますと

よく大腸癌を予防するのには何がいいかと聞かれます。

よく食事、運動、などが話題になっていますが、

一番確実なのは大腸の内視鏡検査をして

ポリープがあれば切除する。

これにつきると思います。

 

2012年のThe New ENGLAND JOURNAL of MEDICINE という雑誌で

ポリープを切除すると、大腸癌で死亡する危険性が減少したと報告されています。

この研究からも。大腸内視鏡検査をして、ポリープがあればそれをを切除するのが一番いい方法かと思います。

 

 

 

 

投稿者: 神宮の杜クリニック

2016.05.23更新

私が胃カメラを初めて飲んだのは大学院生の時。

胃の調子が悪いので先輩の先生にお願いして施行してもらいましたが、

麻酔を使わなかったので苦しいのなんのって。

詳しく説明をしてくれたのですが、何も耳にはいらず

とにかく早く終わってくれと叫びたかったのですが、

カメラが口に入っているので何も言えませんでした。

異常がなかったので良かったのですが、しばらくは内視鏡検査トラウマになりました。

 

その後 再び検査を受ける機会がありましたが

今度は鎮静剤をしっかり使って施行してもらました。

とても同じ検査とは思えない程、楽にうけることができました。

 

まさに天国と地獄、

それ以来 胃カメラ受ける時は必ず麻酔を使ってもらうようにしています。

また患者さんに内視鏡検査する時は、お薬を使った検査を勧めています。

 

胃カメラ検査で辛い思いをした方は

是非鎮静剤を使った胃カメラを体験して下さい。

 

 

 

 

投稿者: 神宮の杜クリニック

2016.03.30更新

宜しくお願い致します。

投稿者: 神宮の杜クリニック

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